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お薬の処方
おおいしレディースクリニックは院内処方です
院外処方のデメリット【院の外の薬局でお薬を処方される場合】
- 手間と時間がかかります。
- 病院で待って、移動して薬局でも待つことになります。
- お金がかかります。
- 院外処方にすると薬局の利益分が加算され(薬局は利潤追求の許された私企業です)、同じ診察・同じ薬で院内処方の約1.5倍以上(点数は複雑ですので一概には言えません)の医療費がかかります。
- 時間外救急ができません。
- 薬は薬局が開く時間まで待たないと飲ますことができません。
- 無在庫薬剤の調達に時間がかかります。
- 「院内処方」であれば処方薬が院内薬局にないケースは稀ですが、「院外処方」では処方された薬が調剤薬局に無い場合、取り寄せに時間がかかります。
院外処方のメリット
複数の医療機関にかかっている際、薬の重複などを避けることが出来ます。
おおいしレディースクリニックでは、患者様のご負担や、手間、時間外の急患への対応のことなどを鑑み、院内処方とさせていただいております。
薬価差益について
決められた薬価と、製薬メーカーから医療機関が購入する価格との差を薬価差と呼びます。以前はこの差益のため、医療機関は薬を大量に処方して患者様を「薬漬け」にし、必要ない薬も処方してきたかのように言われてきました。しかし、度重なる薬価ダウンで、先発品の薬剤の場合は薬価差は僅少に過ぎません。また薬剤の購入には消費税がかかりますが、医療機関は患者様へ消費税を含めません。そのため最低限消費税分の差益すらなく、院内処方の場合医療機関の持ち出し【逆ザヤ】になってしまうような薬剤もかなりあります。