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プラセンタ療法
プラセンタとは、胎児を成長させる胎盤のことです。胎盤には細胞分裂を促進させるなどの役割を持つ成長因子が豊富に含まれており、この働きによって新陳代謝を活発化させ、肌や体の傷ついた部分をどんどん修復すると考えられます。自然治癒力が増大すると言われています。
- プラセンタ療法とは
- プラセンタ療法とは、人の胎盤から抽出された有効成分・プラセンタエキスを使った健康・美容促進の治療法を指します。注射薬を使った方法が一般的で、内服薬・サプリメントの服用は注射薬の代替品として用いられています。
- プラセンタ注射の種類
- 日本では、現在メルスモンとラエンネックの2種類のみ認可を得ています。 この2つの注射は歴史も古く、メルスモンは更年期障害に、ラエンネックは慢性肝炎に保険適用をもっています。(保険適用疾患に限定され使われていました。)美容効果への差はないとされております。
- プラセンタの薬理作用
- ★自律神経・ホルモンバランスを調整する
★組織修復作用がある
★病気への抵抗力を高める
★抗炎症作用がある
★肝臓の働きを高める
★活性酸素を除去する
といった効果効能があるとされ、医療機関や美容領域で使用されています。
※国内で製造されているプラセンタは製造開始から40年以上たちますが、今まで関与が疑われる感染症の発生はありません。
- プラセンタの正しい打ち方
- 本来は、「1回1アンプルを毎日、隔日に注射する」となっています。
当クリニックでは、メルスモンを使用しており、皮下注射となっております。 - ご注意
- ただし一度でもプラセンタ注射を行ったことがある場合は、献血、臓器提供ができないという決まりがあります。初回投与の際は説明同意書にサインをいただきます。
その他詳しくは医師にお尋ねください。
料金
料金 | |
プラセンタ1A 皮下注射or点滴 | 1,000円 |